武田薬品は昨年11月に、アミリン社が肥満症を対象に米国でフェーズ2試験を実施していたプラムリンタイドとメトレレプチンの併用療法と、ダバリンタイドについて全世界を対象とした独占的開発・販売権を獲得した。アミリン社によるフェーズ2試験の結果を受け、両社は同併用療法のフェーズ3試験への移行を決定。一方、ダバリンタイドについては、同併用療法より優れた結果が得られなかったため、開発中断を決めた。
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